出発点
問題は量ではなく、散らばっていること
どの部署も年月をかけて自前の答えを組み立ててきました。道路課には表計算、粗大ごみには共有メールボックス、戸籍窓口には紙の台帳。どれも間違ってはいません——ただ、互いに話をしないのです。通報した住民が進み具合を聞こうと電話をかけ直したとき、受けた職員にはそれを知る手立てがありません。
- 二度通報した住民は、二つの部署に二つのファイルを作ってしまう
- 処理期間が測れない:数えていないものは分からない
- 議員から市町村別の報告を求められ、四半期ごとに三日かけて手作業で作る
- 代表電話は一日じゅう「確認してご連絡します」と答えている
据えるもの
まず業務オブジェクト、あとはそこにぶら下がる
- 01
「住民要望」というオブジェクト
広域自治体が日ごろ語るとおりに要望をかたどります:種別、市町村、正確な住所、担当部署、目標期限、添付書類。汎用のチケットではなく、業務そのものの項目を持つ独自オブジェクトで、19市町村すべてで同じものを使います。
- 02
どの扉も同じファイルに通じる
サイトのフォームも、電話も、メールも、チャットも、同じ住民に紐づく同じファイルを作ります。すでに何かを通報したことのある住民は認識され、受話器を取る前にその履歴が見えています。
- 03
夜10時でも受付が応える
AI受付が時間外の電話を取り、要望の内容を聞き取り、正しい部署にファイルを作り、受付番号を伝えます。自分で扱えないものは、やり取りの書き起こしを添えて翌朝に引き継ぎます。
- 04
追跡はひとりでに動き出す
即時の受領通知、5日たって動きがなければ部署への自動催促、完了時には住民へのお知らせ。職員が思い出す必要はありません:シナリオがやります。
動くもの
この仕組みが目指すもの
- 1
- 経路にかかわらず、要望ひとつにファイルひとつ
- 約 30 %
- 開庁時間外に処理される電話
- 当日
- 受領通知、これまでは数日
- 0
- 手作業で作る四半期報告
よくある質問
よくあるご質問
既存の業務システムを入れ替える必要がありますか?
いいえ。Metaventus は窓口として手前に立ちます:要望を受け取り、内容を整え、追いかけます。業務システム(GIS、施設管理、戸籍)はそのままの場所に残り、ファイルから呼び出されるか、自動化やAPIを通じてファイルから情報を受け取ります。
住民のデータが国外に出ることはありますか?
ありません。開発元はフランスの企業で、ホスティングは欧州連合内です。住民のデータが欧州連合の外へ移されることはなく、処理の内容は影響評価のために文書化されています。
19の市町村を混ぜずに扱うにはどうしますか?
市町村は「住民要望」オブジェクトの属性です。各市町村は自分の範囲だけを見て、広域自治体は全体を見ます。ダッシュボードは市町村別・部署別・期限別に分けられます。
始めるまでにどれくらいかかりますか?
業務オブジェクトをかたどり、フォームを公開した時点で窓口は動きます:数日です。電話受付と催促のシナリオは、動いているものを止めずに、部署ごとに後から足していきます。
この規模の単一窓口にいくらかかりますか?
土台はプロフェッショナルプランで、アカウントにつき月90ユーロから。職員数に応じた容量の段階があります。音声受付を開くならそこに電話が加わり、AIクレジットは使った分だけ消費されます。市町村ごとのライセンス料はありません。
ほかにご質問がありますか。お問い合わせください — 担当者がお答えします。
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